ドッグフードはグレイン(穀物)フリーがいい?本当にいいフードとは

こんにちはMarineです。

最近、ドッグフードについて相談されることが増えました。

その中でも多いのが「グレインフリー(穀物不使用)のドックフードじゃないと危険なんですか?」というご質問。

グレインフリーがいい、というのはここ最近よく言われるようになった潮流です。
グレインフリーじゃないとダメ、と言われると、少しでも良いものを上げたい、という親心から混乱してしまいますよね。

このグレインフリーの傾向について、国内外のドッグフードに詳しい方に教えていただいたことを共有しますね。

グレインフリーが良いと言われるわけ

サイトにおける推奨理由

グレインフリーを推しているサイト(グレインフリーのフ―ドを推奨しているサイト)の説明としては、

  • 犬は穀物を消化できない
  • 穀物アレルギーのコが多い

ということのようです。

  • カサを増すために入れられており、粗悪フードの象徴である

といった書き方がされてしまうこともあります。

詳しい方に聞いてみました

正直、グレインフリーを推している「モグワン」のキツイ臭いと、うちのワンコの相性の悪さから「強めのグレインフリー推し」に疑問を感じていたところ、駒沢のペットショップGeorgeさんにグレインフリーに教えていただきました。

グレインフリーが海外で推奨される理由

グレインフリーが海外のプレミアムフードで推奨されているのは、海外ではグレイン(穀物)の遺伝子組み換え比率が非常に高いため、そうしたものをワンコに食べさせたくない、という趣旨からだとのこと。

更には、海外のプレミアムフードで、グレインフリーとセットになっており、グレインフリーよりも重要なのが「グラスフェッド」で飼育された動物の肉を使用しているということ。

グラスフェッド、というのは、自然な牧場に放たれ、牧草を食べて育った動物と言う意味で、抗生物質が入ったり、遺伝子組み換えだったりの飼料を与えられて小屋で飼われている家畜ではない、ということです。

確かに、穀物が入っていないっていうよりも、抗生物質を使った肉じゃなくて自然なものを食べて育った肉を使っている方が大事なのは分かります。

つまり、海外では、フツーの人間が食べるような抗生物質を使っている原材料は食べさせたくない、という一般のヒューマングレードを越えたプレミアムフード、ということだそうです。

グレインフリーの推奨度

  • 犬の唾液には、穀物を消化する酵素はないものの、小腸では消化できること、
  • 穀物アレルギーがある子がいることは事実ながら、特に大きい割合ではないこと

から、穀物が入っていることで悪い品だとは言えない、ということでした。

また、グラスフェッド、かつ、グレインフリーのフードの対象となっているワンちゃんは、海外の広大な庭を駆け巡るような環境で育っている運動量の多いコが想定されているので、日本の家飼いで運動量もそれほど多くないコに絶対的に薦める、ということではないようです。

まとめ

ヒューマングレードは2段階ある

今回、ちょっとビックリしたのは、いわゆるヒューマングレードとうたっているフードには2段階あるな、ということです。

  • 普通の?人間が食べているヒューマングレードと、
  • 意識高い系の方が食べているヒューマングレード

がある、ということです。

日本では、単に、ヒトが食べるレベル!と謳っているか、
原材料の産地、遺伝子組み換え有無まで謳っているかの違い、と言えるでしょう。

どのレベルがいい?

では、どのレベルのフードを食べさせればいいのでしょう?

思うに、ですが、飼主さんの食生活に合わせた基準で決めるのがいいのではないでしょうか。

ジャンクフード的な安めなドッグフードは置いておくとして、

日本においても自然志向が強く、グラスフェッドの肉を取り寄せ、普段から積極的にワンコと共に運動をし、という方は海外のグラスフェッドでグレインフリーのフードを、

国産で特に原産地などの素材にこだわり、健康的な食生活を心がけている方は、日本のプレミアムフードを、

特に食生活にこだわりがない方は、ヒューマングレードのフードを

と言うのが自然だと思いました。

ちなみに、日本でグラスフェッドで育てられた動物の肉を使ったドッグフードの可能性を言えば、鹿肉になります。

鹿肉を使ったプレミアムドッグフードと言えば、「みらいのドッグフード長寿サポート」ですね。

9月から復活するので、しっかり試してご報告します。


「みらいのドッグフード長寿サポート」
愛犬の長寿のための鹿肉+マクロビレシピのドッグフード

おまけ:

Georgeさんにモグワンの「臭い」について尋ねたところ、

「あれは表面に吹き付けた油ですよ」

とにっこり笑って答えてくださいました。